クレジットのあれこれについて調べてみた! TOP > ページ一覧 > クレジットと自社クレジットの違いについて

クレジットと自社クレジットの違いについて

クレジットと自社クレジットの違いについて

クレジット会社と契約をするのと、自社クレジットを用意するのであればどちらも一長一短があるので両者の違いを理解して置かなければなりません。
まず、クレジット会社と契約を結ぶ場合には、ほぼ確実に売上を受け取ることができるという利点があります。
顧客の信用の管理はクレジット会社が請け負ってくれて、代金の立替もしてもらうことができるのでお金がない相手に商品を売った場合であっても、クレジット会社が倒産をするということもなければ回収不能になるということはないので極めて安全性が高い方法だといえるのです。
しかし、その一方で一定の手数料を支払わなければならず、利益の小さなものなどでは赤字ギリギリあるいは赤字になってしまう恐れもあり、場合によっては利益が減ってしまうという可能性があります。
ただ、利益が減ってしまう可能性はありますが、お金がない人でも買い物をすることが出来るようになる分、潜在的な需要を取り込むことができますし、お金の回収をすることもなければ返済し終わるまで待つこともないので、資金繰りがしやすいという利点があります。

対して自社クレジットの利点としては、クレジット会社に支払わなければならない手数料を支払わずに済み、逆に顧客から手数料を徴収することができるので、それを売上とすることができます。今まで払っていたものが、自社で用意をすることによってそれらを受け取ることができる立場になることができるのです。どれだけの手数料を取るのかも自由に設定をすることができますし、商品や顧客に合わせて設定を変えることもできます。柔軟性の高さが自社クレジットの利点となるわけですが、欠点としては余計な手間がかかったり資金繰りが悪化する可能性があるということです。顧客に借金を負わせることになるわけですから、誰にどれだけ貸しがありいつ回収をするのかということを考えなければなりません。貸し倒れのリスクもありますし、審査基準を設けるだけでも大変です。

また、利益は増えるものの立替金がなくなることによって、実収入が減ってしまうという欠点があります。クレジット会社と契約をしていれば、すぐにその分の代金が支払われることになりますが、自社クレジットの場合には顧客が完済をするまで手元にそれだけの現金が入ってくるわけではありませんから、現金不足に陥りやすいという欠点があります。

このようにクレジットと自社クレジットでは違いがあるので、両者の違いをよく理解して置かなければなりません。