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自社クレジットカードとは?

自社クレジットカードとは?特定商取引法や割賦販売法の改正に伴い、信販会社の審査が厳しくなる傾向にあり、売り逃し案件が増える要因となっています。せっかくのビジネスチャンスが信販会社の審査で逃すことが増えると、安定した売り上げをあげていくことが難しくなります。こうした環境でも、安定した売り上げを上げるための一つの手段として自社クレジットが利用されています。

自社クレジットを利用することで、これまで売り逃していた案件を取り込み、安定した売り上げを確保することはもちろん、信販会社が得ていた手数料収入も獲得することができ、営業利益のアップにつなげることができます。それでは、このクレジットシステムを利用する場合のメリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
まず、メリットとしては、前述のように、信販会社の承認が得られなかった案件を取り込むことができ、計画的で継続的な販売戦略の構築が可能となり売り上げアップに繋がります。次に、自社決済のクレジットとなるため、販売担当者のやる気アップにもつながり、安心して営業活動ができます。長期的なサービスや様々な支払提案が可能となり、また、クレジット手数料を自社で調整できるため、キャンペーンなどに販売促進手段として有効活用できます。テレビショッピングでお馴染みの金利手数料は当社が負担しますというものです。また、クレジット手数料が信販会社ではなく自社のものとなり、通常であれば、15~18%ほどのクレジット手数料収入が期待できます。さらに、自社クレジットを導入することにより、顧客に安定した会社というイメージを持ってもらえますし、顧客管理に利用することもできます。

メリットは数多くありますが、それに比べるとデメリットはそれほど目立ちません。しかしながら、分割回収になりますので、資金を負担する必要が出てくること、また、販売店が代金回収をしなければならないということがでてきます。これはこれで、手間暇かかる作業となりますので、費用対効果を充分に検討したうえで導入するかどうかを決める必要があります。

このように、非常に都合の良いサービスであり、前述のテレビショッピングクレジットの例のように、金利手数料をキャンペーンとして利用している場合などは、販売店にも顧客にも有効なシステムとなりますが、中には、クレジット手数料を目的として、高い手数料を取るようなケースも出てきています。この場合などには、低金利の銀行カードローンなどを利用したほうがお得だということも多くあります。